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「 Mr 」と「 Mr. 」ピリオドはつくの?つかないの?(英語うんちく No.006)

 

 

Mr」って「.(ピリオド)」がつく場合と、つかない場合があります。

 

さてどちらが正解でしょうか?

 

 

実は、答えは「どっちでもいい」になります。

 

ですが、当然、ちょっとした違いがありますのでご紹介します。

 

 

アメリカ英語は Mr. イギリス英語は Mr

 

 

「Mr.」

 

アメリカ英語の影響が強いところはピリオドをつけるようです。

 

たしかにアメリカのドラマの英語字幕はピリオドついてます。

 


「Mr」

 

イギリス英語の影響が強い地域はピリオドをつけないようです。

 

イギリスのBBCニュースのサイトではピリオドついてるのを見ないですね。

 

 

 

Master, Mister, Mr

 

 

もともと Mr(Mister)は Master に由来する言葉で、騎士階級における目上の人への敬称でした。

 

あえていうと日本語の「殿」に近いんでしょうかね。

 

 

たしかに「三國無双」の英語版とかだと「Master Guan Yu(関羽殿)」なんていってますね。

 

日本語でも、そういえば男性を「殿方」といいますしね。

 

 

既婚女性を表す「Mrs.」も Mistress という Master の女性形がもとになっています。

 

 

 

 

Mr がつくと堅苦しいかも?

 

 

アメリカだけかもしれませんが、英語は一般的に「下の名前を呼ぶのが普通 First Name Basis」なところがあります。

 

普通ならファーストネームで呼び合う仲であれば、日本語のように「~くん」「~さん」みたいなものはあまり必要ではないです。

 

下の名前で呼んで自然なところで「Mr.」をつけると、その人が「おっさんぽく聞こえる」可能性もあります。

 

 

 

 

Mr 〇〇, Mrs 〇〇って誰のこと?

 

 

「Mr.」と「Mrs.」は「旦那さん」と「奥さん」という意味です。

 

 

"Can I talk to Mr. Smith?"

 

 

これは Smith 家のメンバーに「お父さん / 旦那さんとお話ししたいのですが?」というように使うができます。

 

 

"Can I talk to Mrs. Smith?"

 

 

こちらは「お母さん / 奥様とお話ししたいのですが?」という表現になります。

 

 

 

どのようにその敬称を使うのか?は絶対に日本語訳で考えてはいけません。

 

日本語でも「~君」は女性政治家に対し、国会でつかっていますよね。

 

 

やはり、この辺は英語ネイティブの感覚なんでどうしようもないですね。