ちょっとユニークな英文法

日常的な英語に使われる動詞の70%は不規則変化動詞だそうです。不規則変化をする動詞のリストをたくさん覚えさせられたはずですが、「現在形」「過去形」「過去分詞形」と形が同じものが存在しているため、実際にどのように意味をとらえたらよいのか混乱してしまいますよね。そこでいくつかある不規則変化のパターンにあわせて、「現在形」「過去形」「過去分詞形」をみわける方法を紹介しています。また不規則変化のパターンがまったく別の単語とスペルが同じ場合も実はあるので、そのような紛らわしいパターンも詳しく紹介してあります。不規則変化動詞が丸暗記ではなく、文法的に分析できることが最も重要です。
英語の過去形はカンタンです。過去という時間感覚は日本語と同じですし、動詞を変化させるだけで使うことができます。ですが、過去形自体はカンタンでも過去形以外のパターンとの区別がとても難しいのです。不規則変化動詞を完全に見分けられますか?過去分詞形がなにかとりかいできているでしょうか?完了形との区別はつくでしょうか?などなど過去形にまつわるトリッキーなポイントをしっかりと見分けて理解するために、数回に分けてこれから解説してまいります。
英語の時制は過去・現在・未来と習いますが、実は英語には「未来形」という時制は存在しません。過去・現在は事実で、未来は存在していません。ここに大きな違いがあります。それは将来の話をするのと、タイムマシンで実際に未来へ行くことが違うのと同じです。助動詞 will と be going to の2つの表現を文法的にみて「未来形」が存在しない理由を明確に説明します。

動詞のING形をしっかり見分けることができますか?ING形は動名詞、現在分詞、分詞構文と名前は違うものにわかれています。しかし実はそれぞれ名詞・形容詞・副詞にわかれて使うだけです。つまり品詞ごとの使用ルールを理解していないと永遠に使いこなすことができません。この見た目が同じで使い方が違うというのは不定詞でも応用できる超重要な考え方なので詳しく解説しています。
英語につまるのは現在進行形という人がとても多いです。その理由は「ING形は進行形」と習うことで特別な形だと勘違いさせられているからです。実は進行形はただの現在分詞といって動詞をING形にして形容詞に変えたものです。動詞のING形は「動名詞」「現在分詞」「分詞構文」でも使うので、進行形として丸暗記すると痛い目にあいます。そこで現在進行形の正体を見極めるべき解説をしていきます。
「副詞は難しい」とよく聞きます。たしかに副詞にはいろんな種類があります。しかし重要なポイントはこれらすべてを細かく分類しないことです。実は副詞は「文の要素 SVOC でないもの」と「形容詞・副詞を修飾する」の2つだけで全部の使い方をカバーすることができます。高校で出会う「副詞句」「副詞節」「副詞的用法」などもすべてこの2つの使い方に当てはまります。
形容詞は「状態をあらわす」という意味と併せて、①補語になる②名詞を修飾する、という文法上の「使用ルール」に従って使われています。これは beautiful, cute などの形容詞に限らず、現在分詞、過去分詞、不定詞の形容詞用法など「動詞を形容詞のルールで使う」ものはすべて「形容詞の使用ルール」に合わせてちゃんと使われています。形容詞の使用ルールをしっかりとマスターすることで日本人が苦手な文法も一気に理解できるようになります。
英語の動詞とは行動を表す言葉で、大きくわけて一般動詞とbe動詞があります。be動詞は日本語では非常に訳しにくい「連結&存在」のイメージをもっていて、ここが英語を深く理解するカギになります。また、動詞には英語の文章に関する情報を多く知るためのヒントがあります。1つ目は「5文型のカタチがわかる」、2つ目は「時制がわかる」、3つ目は「主語の情報がわかる」そして4つ目が「変身して品詞とイメージが変わる」です。一見、見落としがちな動詞の持つ細かい情報を拾うことで英語の理解力が一気にあがります。
英文法の名詞は「人やモノの名前」を表す言葉だとしている人はたくさんいらっしゃいます。それでは不定詞の「名詞的用法」とはどのようなものか説明できますでしょうか?実は名詞には使用ルールが決まっていて、どこにでも使ってよいわけではありません。この使用ルールを100%理解して使いこなすことが英語を正しく使うためのエッセンスになります。そうすると「名詞」と「名詞的用法」の違いが理解でき、ING形は「動名詞」、そして不定詞には「名詞的用法」も完璧に使いこなすことができるようになります。
英語では世の中のすべてのものは代名詞に置き換えて表現できます。それでは世界の人々すべてを表す代名詞はなんというかご存知でしょうか?実はこの回答は世界をどのように見ているのか話し手の主観によって変わってきてしまいます。この「話し手の主観」については英語的な感覚ですので、詳しく解説してまいります。

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