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白鷺城と異名をとる世界遺産・姫路城に行って参りました。漆喰により白く輝く美しさが注目されがちですが、戦国・江戸期には戦略上の要所の防衛拠点であったこともあり「堅牢さ」や「地政学的視点」も非常に興味深いものがあります。特徴となっている「白さ」についての解説や、隣接する日本庭園である「好古園」の紹介もしています。また英訳は現存する多くの城郭構造を中心に載せています。

空海さんが高野山創建時の最初に修行道場として築かれた壇上伽藍に行って参りました。今でも当時の雰囲気が強く感じられ、歩いているだけで心が澄んでいくような気持ちになります。空海さんが高野山に込めた思いはオールジャパンで困った人々を救うという一点に凝縮されています。そのことは中国から持ち帰った真言密教を中心として自然や日本古来の信仰をまとめ上げて、権力の中心からは程遠いところに壮大なスケールで霊場を作り上げました。空海さんのような偉大な方が自己の栄華ではなく人々の救済に人生と天賦の才をすべてささげたという事実をいますべての日本人が感謝をもって受け止めるべきだと思います。頂いたパンフレットなどから真言密教に関連する英訳を紹介しています。

島根県にある石見銀山に行って参りました。はじめはただの銀山跡かと思っていましたが、世界遺産に登録されているだけあって、銀をテーマに広く深く掘り下げて解説してあります。毛利、豊臣、徳川といった有力大名がこの地を治めようとしのぎを削った歴史を知ることができます。石見銀山の影響は日本国内にとどまらず世界規模にわたり、大航海時代のヨーロッパで流通していた銀は石見銀山から産出されたものがかなりの割合を占めていたそうです。石見銀山の世界規模での歴史的な重要性にただ驚くばかりです。石見銀山で頂いたパンフレットや資料から鉱山関係の英訳を紹介しています。また大航海時代やルネサンスのヨーロッパの歴史ネタもあります。

奈良吉野の世界遺産・金峯山寺へ行って参りました。吉野は桜が有名ですが、南北朝時代に後醍醐天皇が滞在された場所でもあり、同時に修験道の聖地としても有名です。修験道は山岳信仰や神道、仏教、道教などがまじりあった日本独自の信仰です。そしてご本尊である蔵王権現さんは唯一の日本独自の仏様であり、今回特別開帳ということで拝見させていた抱いております。修験道は非常にユニークな信仰です。今回、あらためて修験道について深く学ぶことが日本人の生き方を見つめなおす機会になると感じました。また頂いたパンフレットなどから修験道に関する言葉をメインに英訳をのせています。

アメリカ留学時代の友人と一緒に奈良にある世界遺産・東大寺に行ってきました。日本の古都であり大仏(Great Buddha)さんで有名なので、外国人観光客もたくさんいます。ですが奈良の大仏さんがどんな仏様なのか?や世界最大の木造建築物の大仏殿が完成直後に平城京が遷都された理由などの解説はあまり見かけないので歴史系の小ネタと仏教に関する英訳を紹介しています。また奈良公園のシカつながりでシカ関連の英語ネタものせています。

日本に数あるお寺の中でもひときわ輝く金閣寺。金色のお堂 Golden Pavilion は外国人にも大人気です。正式名は鹿苑寺といい臨済宗相国寺派に属するお寺です。足利義満によって創建された金閣寺は、くわしく調べていくと中国との国際関係までわかってしまう壮大な歴史のテーマを感じられる場所です。また頂いたパンフレットから金閣寺さん関連の英語表現について解説・説明をのせています。

石庭で有名な世界遺産の龍安寺さんに行って参りました。今も世界中の人々に問いを投げかけて続けている石庭( Rock Garden)は禅の精神を感じます。そして、我々に生き方を問うているように見える「吾唯足知( I only learn to be contented )」と書かれたつくばいに関して、仏教の視点から「人間として満ち足りるとは何か」についての思いを考察しています。英語・日本語併記のパンフレットなどから禅、仏教や龍安寺さんに関する英訳とその解説を詳しく紹介しています。

熊野古道でつながる那智大社、速玉大社、本宮大社に行って参りました。熊野古道といっても実際には道だけのことではありません。紀伊半島に点在する神社や霊場とそれらをつなぐ参詣道も含めた熊野信仰に関わるものがまとめて世界遺産になっています。熊野は日本の歴史と信仰を感じることのできるすばらしい場所ですので、日本人の信仰を歴史も踏まえてくわしく紹介しています。世界遺産に登録されているだけあって、英語・日本語のパンフレットの内容も充実していますので、熊野古道に関連する英訳とその解説をご紹介しています。