ブログカテゴリ:National Treasure



白鷺城と異名をとる世界遺産・姫路城に行って参りました。漆喰により白く輝く美しさが注目されがちですが、戦国・江戸期には戦略上の要所の防衛拠点であったこともあり「堅牢さ」や「地政学的視点」も非常に興味深いものがあります。特徴となっている「白さ」についての解説や、隣接する日本庭園である「好古園」の紹介もしています。また英訳は現存する多くの城郭構造を中心に載せています。

富山県高岡市にある曹洞宗・瑞龍寺さんに行ってきました。加賀百万石の前田家の菩提寺でもあり、中国の様式の七堂伽藍が見事なお寺です。幾何学的に左右対称のレイアウトに設計されている禅寺は日本でも特に珍しいと思います。またトイレの神様で有名な烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)の特別な御朱印も頂けます。ブログの最後に禅や七堂伽藍に関する英訳を載せています。

信州・長野県松本市にある国宝・松本城に行って参りました。全体として白い漆喰が印象的な日本のお城には珍しく、黒がメインカラーのお城です。日本アルプスをバックに四季にあわせて美しい姿を見せてくれますが、明治期には廃城の危機がありました。その危機を乗り切ったのは松本の人々の力を合わせた尽力であり、後世に残る文化財の底力を学ぶことができる点でも大切なお城です。ブログの最後でお城関係の英訳を紹介しています。

岐阜県多治見市にある臨済宗南禅寺派の禅寺、虎渓山永保寺さんに行ってまいりました。美しい紅葉を楽しむことができる浄土庭園は禅僧・夢窓疎石による作庭です。さすがに庭造りでも名を遺した夢想礎石だけありあらゆるところに見どころが感じられます。また、この浄土庭園はご近所のボランティアさんたちにより朝早くからお手入れがされていて、地域の方にまもられている素敵なお寺でした。ブログの最後では禅や永保寺さんに関する英訳を解説しています。

岐阜県の木曽川のほとりにある犬山城に紅葉の季節に行って参りました。犬山城はもっとも古い国宝天守を持つ城であり、また織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3名とも関わり合いがあり歴史ファンにも非常に人気の高い城です。また犬山城は別名、白帝城と呼ばれていますが、これは中国にある城に由来します。このように日本のものを中国に見立てる動きは江戸時代に導入された朱子学の影響があります。海外かぶれは日本の特徴の一つでもありますが、それと同時に日本的なものを大切にしようとする強い軸もあるので、そのせめぎ合いについて考察を載せています。ブログの最後にはお城に関する英訳ものせています。

滋賀県にある現存12天守をもつ国宝・彦根城に生徒さんたちと行ってきました。彦根城は徳川四天王の一人である井伊直政の息子により西国から江戸につながる中山道に江戸防衛のために築城され、代々、井伊家彦根藩により治められたお城です。また幕末の井伊直弼そして現代のひこにゃんと有名人や有名猫とゆかりのあるお城でもあります。さらに彦根城の足元にある玄宮園は非常に趣のある庭園でなんど訪れてもあきない美しさをたたえています。ブログの最後には英語パンフレットなどからお城の関係の英語解説を紹介しています。

京都・東山にある南禅寺さんに行ってまいりました。臨済宗の寺格を示す五山制度でも別格で上に位置する格式あるお寺です。国宝の方丈庭園や水路閣など見どころがたくさんあると同時に、それらは純粋に日本的なものではありません。純粋でないがゆえに「日本的」とはなにか?を考えるきっかけになった大切な場所です。南禅寺さんから日本文化の神髄を教えていただいた気がするので、その感謝を込めて日本への思いを語っています。またブログの最後には禅や国宝のお庭を中心に英訳を紹介しています。