カテゴリ:真言宗



琵琶湖に浮かぶ竹生島にある宝厳寺さんと都久夫須麻神社にいってきました。実際に行ってみると湖に浮かぶ小さな島とは思えないほど見所や歴史があります。明治までは神仏習合であり神社もお寺も同じ扱いでしたので、この小さな島の中に神社とお寺がいくつも存在し、島全体が信仰の地となっています。そんな信仰の縮図のようなところですのでの、神社ではかわらけなげができ、その隣のお寺は西国三十三箇所の32番札所になっています。またブログの最後で竹生島で頂いたパンフレットなどから島や神社、お寺に関する英訳を紹介しています。

空海さんが高野山創建時の最初に修行道場として築かれた壇上伽藍に行って参りました。今でも当時の雰囲気が強く感じられ、歩いているだけで心が澄んでいくような気持ちになります。空海さんが高野山に込めた思いはオールジャパンで困った人々を救うという一点に凝縮されています。そのことは中国から持ち帰った真言密教を中心として自然や日本古来の信仰をまとめ上げて、権力の中心からは程遠いところに壮大なスケールで霊場を作り上げました。空海さんのような偉大な方が自己の栄華ではなく人々の救済に人生と天賦の才をすべてささげたという事実をいますべての日本人が感謝をもって受け止めるべきだと思います。頂いたパンフレットなどから真言密教に関連する英訳を紹介しています。

四国八十八か所、第2番札所である極楽寺さんに行って参りました。極楽寺さんはいろんな雰囲気をもっていて、いい意味で「ごった煮感」を感じさせていただきました。四国霊場では珍しく英語のパンフレットを頂けたので、弘法大師空海さんや四国お遍路についての英訳も紹介しています。英語パンフレットで特筆すべきは仏様の英語解説の内容で、しっかりと英語で「仏様がどのように人々を救われる方々なのか」が分かるように表現してあり、英語資料しか読めない人たちにもすぐにイメージがつかめる配慮がしてあります。

奈良県桜井市にある長谷寺へ行ってまいりました。西国三十三箇所の第八番霊場でもあり、徳道上人は観音菩薩様より「人々を救いなさい」との声を聴き、巡礼を始めたため、西国巡礼始まりの地とされています。ご本尊はもちろん観音菩薩様で、木造としては日本最大の仏像になります。それだけでなく本堂へつづく趣のある回廊と季節ごとに美しく咲く花がとても魅力的なお寺です。英語版パンフレットには長谷寺さんで拝見できる季節と花の名前の英訳ものっているので非常に勉強になります。

弘法大師・空海さんの開かれた真言密教の聖地である高野山・金剛峯寺非常に外国人観光客も多く、聖地でありながら「グローバルな」空間です。空海さんの教えの中心である真言密教はなかなか難解で深淵なものなので、僭越ながらわかる範囲で解説をのせています。また金剛峯寺さんで頂いた英語と日本語のパンフレットから真言密教に関連する英訳も紹介しています。