カテゴリ:天台宗



日本三景の一つである松島の中心にある瑞巌寺さんに行ってまいりました。東北随一の美しい禅寺ですが、ほかにも慈覚大師円仁、伊達政宗、松尾芭蕉、坂上田村麻呂など歴史の有名人とかかわりがあります。さらにヨーロッパやキリスト教の影響もみえてくるので、松島周辺は歴史探索が好きな方にもとてもおすすめできるところです。

聖徳太子生誕の地として有名な奈良・明日香にある橘寺に行ってまいりました。聖徳太子は政治の中枢で活躍し、いろいろな地域に伝説的な話が伝わるほどの有名人です。聖徳太子は実に日本的な思想の原型を今の我々に伝えてくれる人物ですが、その特徴はキリスト教と対比すると非常によくわかります。また橘寺さんの中にあるいくつかの見どころも日本的な思想を随所に感じられるものが多いのであわせて考察を載せています。ブログの最後で聖徳太子と仏教に関連のある英訳を紹介しています。

四国八十八ヶ所82番札所、香川県にある根香寺(ねごろじ)さんに行ってまいりました。修験道や密教の影響の強い山のお寺は、自然の力を肌越しに感じられる気がします。そんな山奥の幽玄な趣のある根香寺さんには妖怪伝説が伝わっていますが、その妖怪は退治された後に丁重に弔われ、魔除けとなっています。悪は悪として善と線引きをする欧米の文化とは違い実に日本的なものとして、チェスと将棋にたとえて考察しています。またブログの最後に仏教や牛鬼伝説に関する英訳を紹介しています。

京都の中でも紅葉で有名な真如堂(真正極楽寺)さんに行ってまいりました。こちらには「うなずきの弥陀 the Nodding Amitabha」という阿弥陀様がいらっしゃいます。この阿弥陀様は修行僧ではなく一般に生きる人々を広く救うことを願われたとされています。仏教の本質である「困っている人々を救う」という思いが中心となったお寺と言えると思います。また「涅槃の庭」や「随円の庭」といった一風変わったお庭なも拝見でき、紅葉以外にも見所満載です。真如堂さんの英語・日本語パンフレットから仏教や庭園関連の英訳や英語解説なども紹介しています。

断崖絶壁にあるお寺として有名な鳥取県にある三仏寺・投入堂に行ってまいりました。もともとは役行者が開いたとされる修験道の聖地だけに急峻な山道を登ってたどり着くことができるかなりの難所です。修験道は自然に入って体感する修行を重視するものだけに、文字通り「命がけ」の学びであることを、身をもって学ぶことができます。登拝予定の方は入念にご準備ください。また頂いた英語と日本語のパンフレットなどから歴史、そして仏教・修験道関連の英訳をご紹介しています。