カテゴリ:国宝天守



白鷺城と異名をとる世界遺産・姫路城に行って参りました。漆喰により白く輝く美しさが注目されがちですが、戦国・江戸期には戦略上の要所の防衛拠点であったこともあり「堅牢さ」や「地政学的視点」も非常に興味深いものがあります。特徴となっている「白さ」についての解説や、隣接する日本庭園である「好古園」の紹介もしています。また英訳は現存する多くの城郭構造を中心に載せています。

信州・長野県松本市にある国宝・松本城に行って参りました。全体として白い漆喰が印象的な日本のお城には珍しく、黒がメインカラーのお城です。日本アルプスをバックに四季にあわせて美しい姿を見せてくれますが、明治期には廃城の危機がありました。その危機を乗り切ったのは松本の人々の力を合わせた尽力であり、後世に残る文化財の底力を学ぶことができる点でも大切なお城です。ブログの最後でお城関係の英訳を紹介しています。

岐阜県の木曽川のほとりにある犬山城に紅葉の季節に行って参りました。犬山城はもっとも古い国宝天守を持つ城であり、また織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3名とも関わり合いがあり歴史ファンにも非常に人気の高い城です。また犬山城は別名、白帝城と呼ばれていますが、これは中国にある城に由来します。このように日本のものを中国に見立てる動きは江戸時代に導入された朱子学の影響があります。海外かぶれは日本の特徴の一つでもありますが、それと同時に日本的なものを大切にしようとする強い軸もあるので、そのせめぎ合いについて考察を載せています。ブログの最後にはお城に関する英訳ものせています。

滋賀県にある現存12天守をもつ国宝・彦根城に生徒さんたちと行ってきました。彦根城は徳川四天王の一人である井伊直政の息子により西国から江戸につながる中山道に江戸防衛のために築城され、代々、井伊家彦根藩により治められたお城です。また幕末の井伊直弼そして現代のひこにゃんと有名人や有名猫とゆかりのあるお城でもあります。さらに彦根城の足元にある玄宮園は非常に趣のある庭園でなんど訪れてもあきない美しさをたたえています。ブログの最後には英語パンフレットなどからお城の関係の英語解説を紹介しています。