去年はうまくいかなったあるま・まーた菜園ですが、2年目の今年もみどりのカーテンのためにゴーヤーを植えることにいたします。
去年はしっかりと収穫できるように「たくさんなるゴーヤー」と原種にちかい?と思われる「あばしゴーヤー」を選びました。
夏の日陰が作れればそれはそれでいいのですが、それだけでは面白くありませんしね。
今年は「なす」と「ライムホルン」と「万願寺唐辛子」というピーマン系、それに空き地に「パクチー」と「イタリアンパセリ」を植えています。
パクチーは好き嫌いがわかれるのですが、生徒さんの中に「生でサラダにする」ほど好きな方がいらっしゃるので、ぜひパクチーだけでも・・・とお天道様にお願いしておきます。
と、豊穣のお祈りはさておき、ここは英語塾のブログですので、園芸はほどほどにして「ナス」と「ピーマン」について英語と小ネタを紹介してまいります。
ナスとピーマンの英語
ナス: egg plant (American) / aubergine (British)
これまたwikiで調べて驚きました「egg plant」だとずっと思ってたので・・・。トウモロコシのことを「corn (American )」「maize (British)」というのを知った時ぐらい驚きました。英語と米語の比較って英語でググればいくらでもでてくるんですけど、食べ物って意外と盲点かもしれませんね。
ナス科: 学名(ラテン語)では「solanaceae」というらしいですが、通称では「nightshades」というようです。学名のほうは「sola」で「太陽」の意味が当てられているようですが、英語だと「night 夜 shade 陰」とはこれ如何に!?
ピーマン: green pepper
「pepper」自体は元々古代インドのタミル語(Tamil)が語源だそうです。胡椒のことを「black pepper / white pepper」などと呼んでいたのですが、アメリカ大陸発見にともなって、ピーマンの仲間のchili pepperを赤唐辛子と同じように呼んだことから、ピーマンも胡椒も「pepper」になったとか。
ちなみに「胡」は中国からみた西域より伝わったものにつける呼称で、「唐」は日本から見て中国伝来のものにつける呼称です。
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