
夏の日差し対策に育てていたゴーヤーが収穫できたので、たまたまその時の授業に来ていた生徒さんにお渡ししています。
あるま・まーた菜園などといっておりますが、実際はベランダに置いてある2個のプランターです。
野菜の育成は今年は初めての試みになるので、あまり苦くないゴーヤーを育てたのですが、よくスーパーなどで見かけるふつうのゴーヤーほどなぜか大きくなりません。
成長するのを心待ちにしながら見守っていると、どんどん熟して勝手に破裂してしまいます。
そんなこんなで結局、夏に頑張って水やりをした甲斐もなく、まともな収穫はこの3つだけ。来年は苦くてもよいので、どんどん成長するゴーヤーを育てようと思います。
ちなみにゴーヤーはいろいろな言い方があるそうで、英語では「gourd」だと思っていたのですが「gourd」はウリのことで、ウリは「squash」ともいいます。
いろいろ調べてみると、どうも生物学上の分類の話に行きつき、「pumpkin」も分類学上は「squash」に入るとかなんとか、云々かんぬん。
明確な違いは文章ではよくわかりません。
生物にしろなんにしろ、名称がなんであれ、「その存在」が存在することは事実ですし、名前はしょせん後づけですよね。
人間以外の生物や存在は自分の名前なんて知らなくても立派に生きていますし、存在もしています。
英語教育に携わるからこそ「言葉」にこだわりすぎず、ものごとの本当のありようを大切にしたいですね。
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